ヘアダイには脱色剤が入っているのでどうしても髪を傷めてしまいます
ヘアダイ後のキシキシごわごわの髪、どうにかならないの?
白髪をよりしっかりと染めようとするために、
一般的な白髪染めにはブリーチ剤(過酸化水素)が入っています。
1剤2剤の混合タイプや泡のタイプでも大体ブリーチ剤が入っています。
白髪がよく染まり、黒い髪は明るく均等に染まるという点では理想的ですが
やはりどうしても髪にダメージを与えてしまうんです。
でも、髪を傷めずに白髪を染める方法があるんです!
髪にとても優しいタイプの白髪染めもあります。
- 髪にツヤがでてきた
- 髪のボリュームがアップした
- ハリコシが戻ってきた
- カラーとパーマ両方してもきしまない
と今大人気のトリートメントタイプの白髪染めです。
混ぜないタイプのクリーム状の白髪染めで素手で
塗っても、決して手が荒れたりすることのないほど刺激の低いものです。
白髪の染まる度合いはやや緩やかですが、繰り返し使用することで
混合タイプの白髪染めと比べてもわからないくらいきれいに染まります。
染まるだけでなくトリートメント効果によって
髪のボリュームもアップしてしまうので多くの方に喜ばれている理由でもあります。
これまで、ヘアダイで傷みきった髪やパーマでダメージを受けてしまった髪にも、
これで染めるだけでツヤツヤ潤い美髪がよみがえります。
トリートメントタイプ白髪染めが染まる仕組み
ルプルプヘアカラーのようなトリートメンとタイプの白髪染めは、
染めるというよりも毛髪の周りに色のついた膜を定着させるような仕組みになっています。
白髪も色のついた膜で覆ったり色素のみを髪の内部に入れ込むため、
白髪の部分に色がついて目立たなくなるということです。
これはヘアマニキュアとほぼ同じような仕組みです。
ヘアマニキュアもまた、髪を傷めない白髪染め法ではありますが、
美容室でヘアマニキュアをしてもらう場合は、頭皮につかないよう根元から少しあけてしか塗布することができません。
そうなると、根元はどうしても染めることができません。
トリートメントタイプ白髪染めのいいところは、この根元、生え際まできっちりまで染められること。
そして、髪を保護してボリュームまでアップさせてくれる、トリートメント効果です。
髪の生え際まできっちり簡単に染められる上に、髪が傷まないなんて嬉しいですよね^^